枚方市議会 2022-12-04 令和4年12月定例月議会(第4日) 本文
最後に、5.動物愛護行政(TNR活動の助成)について、お伺いいたします。 猫の不妊手術補助金についてお伺いいたしますが、地域猫と地域猫以外の猫に対する補助金額と交付件数について、お伺いいたします。
最後に、5.動物愛護行政(TNR活動の助成)について、お伺いいたします。 猫の不妊手術補助金についてお伺いいたしますが、地域猫と地域猫以外の猫に対する補助金額と交付件数について、お伺いいたします。
200 一般質問………………………………………………………………………………………200 漆原周義議員の一般質問………………………………………………………………200 (質問要旨) 1.生涯学習市民センターの運用について 2.AEDの補助事業について 3.指定管理者制度の評価の在り方について 4.子ども医療費助成の拡大等について 5.動物愛護行政(TNR活動
ただ、最初に申し上げましたように、野良猫対策のことから質問させていただいているわけですから、野良猫対策にTNR活動が進んでいけば、どうしてもこのような問題は避けては通れないのかとは思います。ぜひ、前向きに検討していただければと思います。以上です。
92 ◯漆原周義委員 この地域猫活動、国も、捕獲して手術してリリースするというTNR活動を推奨していますけれども、国は一体誰にそれを推奨しているのかと。自治体で猫を捕獲して手術してリリースするということは現在行われていないと思います。
TNR活動をめぐるトラブルは、地域住民のTNRへの理解不足や、猫のふん尿被害等が収まらないことへの不満などが主な原因と考えております。 本市では、餌やりやふん尿被害に関する苦情相談に対し、地域の方には無責任な餌やりとTNR活動の違いなどに関する説明や、TNR活動を行う方には地域の方への配慮に関する助言を行ってまいりました。
(資料を示す)これは分かりやすく作ったものなんですけれども、地域猫、TNR活動とはどういうことかということです。 では、その不妊手術無料チケットの使用期間が1か月単位であることから、期間内に捕獲が困難との声を多く聞いていますが、その点についての市のお考えをお聞きいたします。 ◎桐藤英樹市民部長 猫は警戒心が強いため、捕獲器を設置しても、短期間で捕獲することは困難との意見をいただいております。
飼い主のいない猫にみだりに餌を与えることは近隣住民にとって受忍限度を超える迷惑行為となっていること、そして地域コミュニティの理解が得られない独りよがりの行為は決して動物愛護として許される行為ではないことを理解してもらい、TNR活動などへつなげることが必要だと考えております。この状況の解決を図るため、関係部局が連携して対応に努めたいと考えております。 以上でございます。
地域猫対策の課題といたしましては、地域猫活動やTNR活動に関する認知度が低いこと、地域の合意形成や理解を得ないまま活動を行うことで住民間のトラブルが発生していること、活動する方の負担が大きいことなどが挙げられます。 これらのことを踏まえ、本市としましてはリーフレットを用いた啓発を開始いたしました。また、出前講座の実施や、活動を考える地域への費用面や技術面での支援等について検討しております。
その活動、すなわちTNR活動をされているボランティアの方が活動中、警察に通報され、傷害罪の罪で拘束されたという相談を受けました。また、野良猫を飼い猫とし迎えようとしている人が、近隣から嫌がらせを受けている事例もあります。このようなトラブルの対策が必要であるという観点から質問をします。 まず、最初に苦言を申し述べます。
国では愛玩動物の適切な繁殖抑制を推奨しており、ボランティア団体は野良猫を捕獲し、不妊・去勢手術を行い元の場所に戻すTNR活動を行っていますが、捕獲した野良猫が病気であると、そのまま元の場所に戻すわけにはいかず、治療を行います。 現在、枚方市を含む多くの自治体で不妊・去勢手術に対する補助金は交付されるものの、これらの治療や検査の費用はボランティア団体が負担しています。
いたずらに買い主のいない猫の数が増えないようにするためには、いわゆるTNR活動自体に対する地域全体での理解促進が不可欠です。大阪府下の他市では、ボランティア活動に際して、市の名称等を用いていただき、公的な取組であることが他の市民にも分かるように御活動いただいた結果、一年程度の短期間でTNR活動に対する地域の理解が進み、結果的にふん尿被害の減少等、住みよいまちづくりが実現した事例もございます。
当該団体におかれましても、野良猫のTNR活動に熱心に取組をされておられまして、令和3年度、来年度ですが、提案公募型委託事業にもお申込みをいただいたところでございます。 地域猫活動は、猫の捕獲に始まりまして、手術までの間、飼育場所の確保や餌の費用、それら非常に体力と時間、経済的にも負担が多く、活動の思いはあっても、なかなか実行に移すには様々な課題をクリアしていただく必要がございます。
ところが、やっと団体さんとの連携が始まったところでありまして、TNR活動そのものには進捗が感じられない状況であります。 ご答弁にもありましたけれども、令和3年度に向けてさくらねこ無料不妊手術事業を近隣市を調査の上、検討、実施に踏み込んでいただきたいと思います。そして、その事業の対象は、個人にという考え方もあるかもしれませんが、地域とすることを提案いたします。
猫の苦情が増えるということは生活環境問題として位置づけて、生活環境改善のための有効手段としてTNR活動の支援をするというふうにすべきやと思うんです。本市には、規模の大小はありますけれども、継続して活動している団体はあるんですよね。それはもうちょっとぐらいは部長も知っておられると思うんです。 現場のお声を聞いてきました。
これまで議会で何度か質問、要望しましたが、飼い主がいない地域に住み着いた猫を不妊去勢手術することにより、殺処分するのではなく、これ以上所有者のいない猫を今以上に増やさないためには、TNR活動が最も有効とされておりますが、地域の中でも、猫を何とかしたいと思っている人もおれば、迷惑と思っている人もおり、猫が好きな人もおれば、嫌いな人や猫アレルギーの方もおられ、猫と地域の共生に向けて、NPO団体やボランティア
そうした中、動物ボランティア団体は民間の基金を活用して花園中央公園でのTNR活動や市の動物指導センターとタイアップして譲渡会を開催する等、献身的に取り組んで頂いています。 愛知県豊田市ではふるさと納税に返礼品のないふるさと寄付金として、犬・ねこの幸せを応援する事業を寄付メニューに追加したところ、3ヶ月で予想を大きく超える600万円の寄付が集まりました。
◎北田哲也 市民生活部長 本市と寝屋川市は、公益財団法人動物基金が実施しております地域に住んでいる野良猫を捕獲し、これ、トラップといいます、捕獲し、不妊・去勢手術(ニューター)、そしてもとの場所に戻す(リターン)の、この頭文字をとりまして、TNR活動に行政枠として申し込みを行い、動物基金からは、無料で不妊・去勢手術を受けさせることができるさくらねこTNRチケットをいただいております。
猫の殺処分ゼロに向けましては、野良猫の個体数を減らす取り組みが必要であり、その最も有効な方法として、TNR活動を広めていくことが推奨されています。 本市でも、猫を捕まえ、不妊、去勢手術をしてもとの場所に戻し、ボランティアや地域の皆さんで地域猫としてお世話する活動が広まりつつあります。
また、地域住民のボランティア団体が市と協力し、野良猫を捕獲し不妊手術をし、地域に放つというTNR活動と呼ばれる取り組みを進め、野良猫から管理された猫になっているという事例もふえているとお聞きしております。 お尋ねいたします。本市において今後こういったTNR活動や地域猫活動について、当局の考えをお聞かせください。 その他の動物についてお伺いいたします。
現在、枚方市内のボランティアの皆様は、地域猫活動、保護動物の譲渡活動、TNR活動など、さまざまな命を大切にする活動をしておられます。しかし、そのような活動の認知が余りなされていないため、思うように活動が進まないとのお声も多くお聞きしています。